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お盆の夜のお客様。
暑い日が続きますがみなさま如何お過ごしですか?
体調など崩されませんよう、お身体おいといくださいませね。

さて、そんな暑さをもろともせず、本当に大勢のファンが集まった山中湖。
ハイモバの写真で(聞いてはいたけれど)一万人って本当なんだな~と驚いた次第です。

ラグーナは多分5000行くか行かないかくらいだったと思うので(まあ、その分日数的には長かったけど、だからこそ)今回興行としても成り立ったのではないかしらと留守番組ながらほっといたしました。
私ラグーナのときのブログでお祭りは自分で散財して楽しむものだよね。なんて書きましたが、あれは採算あってなかったんじゃないかなぁ。。と心苦しかったりもしました。僭越ながら。

ただ、それでも、ラグーナが評判良かったのは納得です。
本当に素晴らしかったもん、二日しか行ってないけど。

なのでラグーナが良かったから次!ってなったのかもしれない山中湖。
そこに至るまでの遠い遠い道のり。
ツアーのバスの詳細が青ざめるほど遅く、駐車場の手配の話もこれまた切羽詰ってて、富士の麓には何を準備したらいいのか情報交換したりしてハラハラしどおしだったみなさんのつぶやきを読みながら
「いや、そんなことどうでもいいくらい感動できるから、させてくれる人だから」
とか、エールを送りつつ、この内容のツイートの仲間になれない一抹の寂しさなんかも感じていましたよ。

まぁ、基本ダウナーだから。トホホ。

そして期待に違わない感動をみんなに与えて、レポ読んでる留守番組まで感動させるのですね。

参戦者様がどれだけその日のことを心に残しておきたいと思ったか、その情熱的なレポに見て取れます。
ブログは読んでもらって共感して欲しいという思いもあれば、自分の心から「その想いが薄れてしまわないように文字にして事実として記憶しておきたい」という願いのような気持ちも込められてると思う。

どなたのブログも山中湖に着くまでの、いや、着いてからライブが始まるまでの、全て顔文字で表現できるんじゃないか的な傑作なテンポの「あとになれば笑い話だけど、その時はとんでもなかったのよ!!!。」から始まって、ライブ開始してからは各々お気に入り曲に対しての想いや、MCに対しての共鳴部分のディープな感想まで、本当にどれだけすごかったのか波状攻撃で読んでるこちらに知らしめてくれるわけです。

特にマイファーストラストのMCには感動しました。


ZEPP名古屋の土曜日。
私は初めてプレボなるものに手紙を投函しました。

想いは絶対通じるよ。そういう人だから
って力づけてくれた友達がいて、何をどう書こうか本当に迷い迷いしたためたのです。
又従姉妹ちゃんのこと。

亡くなる数日前までライブを夢見ていたこと。
彼女の最期に想いを馳せることができるならこんな幸せなことはない。
どこかでMY FIRST LASTをやってもらえませんか。と。


それが山中湖だったんですね。。。
この曲がBESTアルバムに収録されるのはずいぶん前から決まっていたのでしょうし、山中湖のロケーションが描いてるイメージにちかいことやお盆の週だったこと、身内が亡くなられたとのことが大きな要因だとわかってはいますが、私にはその事実がすごい衝撃だったのです。

旅立つ人の最期に寄り添うような言葉。
「死」を悲しいものだけに捉えないスケール感。
私には宇宙と融合するような発想はないけれど、なるほど、そう思えばただただ苦しいことでもないのかと思えたりもする。

「死ぬこと」
については色々考えます。
誰もがそれから逃れられないから。

中学生の頃父方の祖父が亡くなりました。
冷たい亡骸に生きていた頃の柔らかな優しさを見つけることができず、遺体はまるで見ず知らずの他人のようでした。
魂はどこに行ったのだろう。
高校生の兄と「死」について語りました。
「死ぬってのはなくなるということ。お前は生まれる前がわかるか?」
兄の質問は意味がわからない。
「そこへ行くだけのことだ。」
何か違う言葉を期待してた。
天国や地獄や、魂が肉体を離れてもまだ道があるのだろうと思いたかったので。。。。

母の実家に行くと国民服を着た少年の遺影があります。
18歳で海軍工廠の空襲にあい、亡くなってしまった母の兄のものです。
幼いころ、この美しく秀麗な顔立ちのお兄さんはちょっとしたあこがれでした。
そしてもうひとり母の妹の遺影も掲げてあります。
25歳で亡くなる数ヶ月前、病院で私を抱き上げてくれた綺麗なお姉さんです。

幼かった私はとうの昔に彼らの年齢を超えてしまいました。

漠然とした死への認識。
お盆にはそんな霊魂が帰ってくるのですね。
そう。
なくなることを宇宙と重ねては見られません。
今、逝こうとしている間際の人にとって死はもっともっと単純なものだと思うからです。
立ち会う人にとってのあふれるような感情がいろんなものを生み出すのかなとも思うのです。

生きているから想いを馳せるし、「我思う」から「我は存在している」と言えるのかな。と。

まぁ、とりとめなくそんなことをつらつら考えながら山中湖のレポを読んでいくうちに、もう、泣けて泣けてどうにもならない感じになりました。

それこそ、私の歳まで生きていれば、若い頃には考えられないほど近しい関係の方の死をいくつも体験するのです。
又従姉妹ちゃんに限ったことではなく。

なのに、私の記憶に鮮明に浮かび上がってくるのはラグーナ最終日の炎天下、得意満面ないたずら小僧のような表情で放水する花道のHYDEさんに嬉々として駆け寄っていった又従姉妹ちゃんの後ろ姿なのでした。
去年の今頃は次の夏がないなんて思ってもみなかっただろうけども。。。。

14日の夜、床が軋む音がしてなかなか寝付けませんでした。
犬は些細な物音で吠えまくるけど、それもなくただ軋む音だけがベッド付近から間欠的に聞こえます。
私はなにがどうしてなのかよくわからないけれど涙が止まらず真っ暗な部屋の中で泣きながら目をとじていました。
ふつうならその音背筋が凍ると思うのですが、全然怖くないのです。
ほかに感情が囚われていると恐怖は大して恐怖でもないということなのか。。。
いつの間にかウトウトして3時間ほど寝られました。

ツイッターでそのことを書いたら
「それは山中湖でライブ参戦した又従姉妹ちゃんじゃないでしょうか。」
ってリプしてくれた方がいて、なんだかすごく嬉しくなったのです。
そうだよ。
彼女は今フリーダムだね。
ネックタオルもライブTシャツも持っていったんだもん。

パリライブのライブビューイングを
「DVDのhydeすっごい綺麗だと思っとるだらぁ~?ライブビューイングのhydeなんか、もっともっとDVDなんか問題にならんくらい綺麗だっただで~。」
とやたら自慢してきた又従姉妹ちゃん。


そうか。。。
山中湖を自慢しに来たのか。。。。







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コメント
この記事へのコメント
この曲
死の捉え方も宇宙への想いも、そして、この曲の解釈も人それぞれ色々であっていいと思います。
この曲は死んだ人が書いたわけではなく、生きているハイドさんが創造したものだということを考えると、描かれている世界とは立場が逆転していてもおかしくないと思うのです。
つまり、最期を迎える本人ではなく、残される人の想いを綴っている歌とも捉えられます。
亡くなる人のことを想い、宇宙と一つになっていくんやろなと感じながらも、やっぱり自分に歌ってくれた可愛らしい笑顔が思い出されて仕方ないよ。っていう気持ちです。
せいらさんにとって、this is the last thing I recallなのは、放水するハイドさんへと嬉々として駆け寄っていく背中なのですね。
きっと山中湖でも、神チケばりの良席で堪能されて、水浸しになってネックタオルで拭いてたのかな。
自慢しながらも、きっと来年は一緒に行けるよねって願ってくれてるような気がしてなりません。
2013/08/17(土) 01:02:31 | URL | ちさとん #-[ 編集]
ちさとんさん
>宇宙と一つになっていくんやろな

っていうのがどうもわからないのが私の想像力の貧困さなんだろうなぁ。。。
それはたゆたうような空気感でそこに存在するということなのか、無限の宇宙の中で個として有り続けるということなのか。。。
それがわかるのは私本人がMY FIRST LASTを迎える時なんだね。
I'm so happyでも思うのだけど、亡くなるその時まで「愛する」気持ちをもって旅立てるのはどんなに素晴らしいことかと思うよ。

ちさとんさんの考え方すごく好きです。
まずHYDEさんのある種、死に対する憧れ的なものを理解されているのがいいなぁと。
そして水浸しの顔をネックタオルで拭う、そんな仕草の彼女が思い浮かびます。
2013/08/17(土) 10:16:23 | URL | せいら #-[ 編集]
MY FIRST LAST
想いは届く…
ホントにそういう人。

いつもがっくんと話を結び付けて申し訳ないけど、全てがリンクしてる気がしてならないのよ。
がっくんの3・11の話。
がっくんの7/4のライヴの話。
今回のせいらさんの話。その2つ共が要素を持ってるでしょ?

普段、接点が余りないように思える二人。
あたし、前からずっと言ってるけど、HYDEとGACKTは特別な絆で結ばれてるって。
凄く似てるのよ。少なくとも、あたしはそう思ってる。

あとから聞いてよかったよ。ライヴ前に、手紙の内容知ってたら涙腺崩壊でレポどころじゃなかったもんね。
でも、すぐにメッセもらって、涙腺やられたけどね。
だから、お盆前にレポあげなきゃって頑張ったよ~脳ミソ働け~っ!て。
ぶっちゃけ、MY FIRSTのくだりは、せいらさんと又従姉妹ちゃんの為に書いた。

でね、手紙の存在をせいらさんがどこかで語ってくれる日が来るといいなぁ~と思ってたの。
でも、それはあたしからお願いするものでもないしなぁ~って。
こーゆー形で、みんなに知って貰えてよかったよ。たぶんね、この記事を書くよう、又従姉妹ちゃんが背中を押してくれたんだと思う。
あたしからもありがとう!って言わせてね。
又従姉妹ちゃんにもよろしく伝えてね。
2013/08/17(土) 10:26:22 | URL | あんちょママ #-[ 編集]
ウニちゃん
今回ママさんが背中押してくれなかったら私手紙は書かなかったよ。
死の間際までHYDEさんのことが大好きだった彼女の存在を知ってもらいたかった、その気持ちだけが私をそうさせたんだと思う。
日曜日「本当にありがとう。」ってママさんに言ったのはそんな勇気を私に持たせてくれてって意味もあったの。

がっちゃんとHYDEさん。
根底に同じものがあるんだね。正しく類友。
表に出さない情の深さはいろんなエピソードで伝わるものだよね。。。

私の手紙がこの曲をやらせたなんておこがましいことは思ってもいないけど、小さな言葉尻に手紙に書いたことを言ってくれてて本当に感激したの。
読んでくれてるんだって。いや、勘違いかもしれないけど、でも嬉しかったよ。
本当に伝わる人だったね。
ウニちゃんったらHYDEファンでもないのに、HYDEを信頼してることをちゃんと言ってくれるから嬉しいよ。
そして、ブログもいっぱい空想して読ませてもらった。私に書いてくれてるって思ってたよ。図々しいと思ったから言わなかったけど。

本当にありがとう。
2013/08/17(土) 16:38:45 | URL | せいら #-[ 編集]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2013/08/18(日) 09:58:19 | | #[ 編集]
こんばんは!
私も又従姉妹さんだと思います!
私は霊感などないのでただ聞いただけの話ですが、亡くなった方が音を出したりするのは凄くエネルギーを使うらしいですよ!
私の話になりますが、祖父が生前使っていた部屋の電気の紐に大きな鈴をつけていました。座敷なんですが介護が必要でベッドを置いて使っていたんです。初盆だったと思うのですが、窓も閉まっていて風なんて吹いていないのに、鈴がガランと一回だけ鳴ったんです。大きい鈴なのでガランと。エネルギーが必要だから、音を出す祖父と聞く私たちにはそれが精いっぱいだったんだと思います。

なので、山中湖で楽しんでマイファーストラストも聞いてHYDEさんにパワーを貰った又従姉妹さんは、せいらさんを寝かさないほどの威力でやってきてくれたんだと思います!参戦グッズ持って行ってるんですもんね♪山中湖がお盆前の開催でよかったです!
2013/08/25(日) 00:42:14 | URL | さえ #-[ 編集]
非公開Kさん
遅くなってしまってすいません。
山中湖お疲れ様でした。
本当に参戦決まってからその日に至るまで、そしてその日の会場にたどり着くまでの大変な感じはみなさんのツイートでひしひし伝わってきましたよ~~。

そして、MY FIRST LAST聴けてよかったですね。。。
私も追加で聴けたらいいなぁ。。。
すべての亡くなった方への鎮魂になりうる楽曲だと思います。
過ぎ去った青春を鮮やかに彩った方が既にこの世にいないってことを知るのはとてもショックだと思います。
なんか、そんな事冗談みたいに増えていきますよね。
そうやってみんな年をとっていくのだなぁ。。。。

お互い行けるところまで頑張ろうね!!!
2013/08/27(火) 07:19:09 | URL | せいら #-[ 編集]
さえさん
さえさん、お返事遅くなってしまってすいません。
> 私も又従姉妹さんだと思います!
ありがとう。
そう言ってもらえるとなんだかもういない人のように思えなくて嬉しいです。

必死に私に伝えに来たのかなぁ~。
「いいだら~~~!羨ましいだら~~~」
って。
あ、この地方の方言です。「だら?」って「でしょ?」って意味です。
又従姉妹ちゃんとは方言丸出しでしゃべるので。

おじいさんの鈴。
あぁ、そんな大変な思いで鳴らした鈴だったんでしょうね。。。
又従姉妹ちゃんも必死だったかな?
目を開けてればよかったかな。泣いてたしな。私。

2013/08/27(火) 07:28:53 | URL | せいら #-[ 編集]
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