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黑ミサのアコースティックな夜 ①
HYDEさん曰くリア充な人のためのクリスマスイブイブ。

明日のクリスマスイブに大切な人と過ごす為にイブイブの今日この会場に来ているわけだからリア充なんだそう。
いや、その定義だと「明日も来るからリア充じゃない人」は大勢いると思われますよ。
しかも、明日もその「大切な人」とここに来ることが凄いイベントになってるファンもいるでしょ~~~。

要するに「HYDEと過ごせるこの二日間を体験できるファンは全員リア充」ですからご心配なく。

なんて、VAMPSライブならそこら中から声がかかるでしょうが、この雰囲気でそれができるのは相当このコンサートの意味を知らない理解力のない人なんでしょうね。(そんなゲストのkenちゃんがたしなめたくなるようなおバカさんが二日目はいたようですが)

そんなリア充のためのアコースティックライブが始まりました。

ROENTGENはもともとオーケストラというかアコギやストリングスで奏でられるアコースティックな楽曲が殆どでしたから、こういう構成は凄くフィットすると思っていました。
VAMPSアンプラグドで使用した大きな翼のついたゴシックな椅子ではなくHYDEさんが浅く腰掛けてフロアに着いた足でリズムを取るのにちょうど良い感じの椅子もこの雰囲気を殺さないバランスです。
ろうそく以外のセットはなく、UNDERWORLDTOURの世界観を見事に表現したような目を見張る装飾もない、まさしく黑ミサ。
そのシンプルさに憑き物が落ちたような落ち着きを感じました。

HYDEが滞在すると点灯するHYDEISTの鳥かごランプが私たちをその世界に誘います。

一曲一曲の感想は書けません。
あの曲のあのときのHYDEがこうだったって言う記憶がないからです。
なので飛ばし飛ばしですが、呼び起こせる記憶だけを辿って。。。..

なんと言っても臓腑に響いてくるような声。
朗々と、体にしみこんでくるような太く逞しい低音と、同じ重量の高音を響かせて奏でられる楽曲の世界に引きずり込まれるような錯覚にもの凄く緊張していた事ははっきりと憶えています。
特にROENTOGEN曲の間中、肩から力が抜けませんでした。
興奮とか感動とか一言で言える感情ではなくて、なんだろう?この緊張感は???と椅子に座ってはいるものの、もどかしげにリズムを取り歌っているHYDEさんを見つめていました。

ANGEL'S TALE
この曲を生で聴いたのはVAMPSになって初めてのツアーの時のオフ会でした。
アコギ一本で演奏されたが故にHYDEの声の力を見せつけられた思いがしました。
「なぜこの腕は羽じゃない?」
という嘆きもその声と一緒に飛び込んできたっけな。
今回はバックがゴージャスなのであのとき聞いた空虚を感じる寂しさは感じませんでしたが、クリスマスに聴きたい曲でこれは切な過ぎはしませんか???と直前のMCで思いました。

THE CAPE OF STORMS
「下弦の月」の印象が強くて、この曲を聴くとひとりぼっちで白夜の湖に浮かぶ船に乗って亡くした恋人の生まれ変わりを待ち続け漂うHYDEしか浮かびません。
オーケストラ演奏がこの曲の起伏をいっそうドラマチックにしてくれて、おかげでより切なさに拍車がかかって泣きたくなる感情をかきたてられました。
凄かったのはバックの演奏にHYDEの声が負けていないほど逞しかったことです。
眉根を寄せて目を閉じて歌う表情の悲壮感と裏腹の力強さ。ああ、HYDEだな。。。。なんて喜びも感じましたが。

EVERGREEN
HYDEソロのファーストシングルでこれを初めて聴いたときなんて素敵な詩なんだろうと思ったっけ。
旋律と詩の内容が凄く物語を感じさせて、その後亡くなった友人のことを思って作ったって知ったとき、この人はこの歌を歌う度にその人のことを想うんだろうなぁ。せつないな。。。って思ったことも思い出します。
金子先生の事をMCで話していましたね。
大好きな人が亡くなってしまって、何年たっても空いた穴はふさがらないけど、そういうものなんだなって。
金子先生の葬儀の時この曲をずっと流して見送ったと聞いています。
忙しい中お別れに駆けつけて参列している間ずっと背筋を伸ばしたままだったと。
HYDEさんの亡くなった人に対する思いや礼節は詩の中にも感じることができますが、残された者の虚無感を共有できる感性が好きだと思いました。

SHALLOW SREEP
うーん。。。。ダメだ、詩で泣けてしまう。
「予感」とかでもそうなんですが、HYDEさんの孤独故に空想や夢や想像で素敵なものを見ようと言うか感じようとしている詩は、それが幸せな情景であればあるほど悲しくなるんです。
この曲のメロディラインに大きな起伏がないから、その詩の中の人物に思い馳せてしまう。
ずっと前のブログにも書きましたけど、イチローが打てないときに見る絶好調な自分の夢は落ち込むって話でHYDEが「ダンサーインザダーク」について話していたことに被るんですよ。
ビョークの観る不幸なときの幸せな夢は切ないって話。
どん底にいるときに幸せな夢を見るほど残酷なことはないって事です。

禁じられた色彩
私にとってこれは「戦場のメリークリスマス」以外の何物でもなかったのが残念の一言に尽きます。
何度観たかわからない。。ヨノイさん。。
そしてラストシーンのビートたけしが大写しで「メリークリスマス!!メリークリスマス! ミスターローレンス」と言う声まで鮮明に思い浮かんでしまうんですよ。
そのとき、すでに私は音楽から遠く離れたところにいたので。。。
これがROENTGENの礎だったのか。。。はぁ。。。。私のバカ。

DEPARTURES
オーケストラの重厚な伴奏が入るとドラマチックな曲はいっそう厚くなりますね。
去年のMステスーパーライブの印象より美しく整っている印象を受けました。
恋とか愛とか直接的な名詞をあまり使わないHYDEさん、女性目線の歌だからなのか、キィがそうさせるのか、今まで演奏したどの歌より可愛らしく見えました。
フルコーラス、素晴らしかったです。

VAMPIRE'S LOVE
ストレートな恋愛ソングってHYDEさんにしては珍しいと思った日本語詩。
これはもう何度も何度もライブで聴いて、あのMVとも被るから、仕方ないとは言うもののK.A.Zが隣にいて欲しいと思いました。
今VAMPS曲をもって来られるととても痛いと。。。。

長いですね
すいません。

次はkenちゃん登場から最後まで書けたら良いな。。。







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