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卒業生に贈る校長先生のメッセージ。
震災の影響で卒業式を自粛した立教新座高校の校長先生が卒業生に贈ったメッセージ。
これが話題になっていたのを、私は職場の回覧(笑)で知りました。

その内容がすごく心に残ったのでちょっと載っけておきます。

以下原文抜粋なのでドラッグしてください。
 
大学に行くとは、「海を見る自由」を得るためなのではないか。

 言葉を変えるならば、「立ち止まる自由」を得るためではないかと思う。現実を直視する自由だと言い換えてもいい。

 中学・高校時代。君らに時間を制御する自由はなかった。遅刻・欠席は学校という名の下で管理された。又、それは保護者の下で管理されていた。諸君は管理されていたのだ。

 大学を出て、就職したとしても、その構図は変わりない。無断欠席など、会社で許されるはずがない。高校時代も、又会社に勤めても時間を管理するのは、自分ではなく他者なのだ。それは、家庭を持っても変わらない。愛する人を持っても、それは変わらない。愛する人は、愛している人の時間を管理する。

 大学という青春の時間は、時間を自分が管理できる煌めきの時なのだ。

 池袋行きの電車に乗ったとしよう。諸君の脳裏に波の音が聞こえた時、君は途中下車して海に行けるのだ。高校時代、そんなことは許されていない。働いてもそんなことは出来ない。家庭を持ってもそんなことは出来ない。

 「今日ひとりで海を見てきたよ。」

 そんなことを私は妻や子供の前で言えない。大学での友人ならば、黙って頷いてくれるに違いない。

 悲惨な現実を前にしても云おう。波の音は、さざ波のような調べでないかもしれない。荒れ狂う鉛色の波の音かもしれない。

 時に、孤独を直視せよ。海原の前に一人立て。自分の夢が何であるか。海に向かって問え。青春とは、孤独を直視することなのだ。直視の自由を得ることなのだ。大学に行くということの豊潤さを、自由の時に変えるのだ。自己が管理する時間を、ダイナミックに手中におさめよ。流れに任せて、時間の空費にうつつを抜かすな。

 いかなる困難に出会おうとも、自己を直視すること以外に道はない。

 いかに悲しみの涙の淵に沈もうとも、それを直視することの他に我々にすべはない。

 海を見つめ。大海に出よ。嵐にたけり狂っていても海に出よ。

 真っ正直に生きよ。くそまじめな男になれ。一途な男になれ。貧しさを恐れるな。男たちよ。船出の時が来たのだ。思い出に沈殿するな。未来に向かえ。別れのカウントダウンが始まった。忘れようとしても忘れえぬであろう大震災の時のこの卒業の時を忘れるな。

 鎮魂の黒き喪章を胸に、今は真っ白の帆を上げる時なのだ。愛される存在から愛する存在に変われ。愛に受け身はない。


以上HPから引用。
この後ももう少し続きます。

この学校は卒業式を執り行わなかったけれど、例えば卒業式で同じ事を校長がお話しされたとしたらそのメッセージを心にとめられる生徒は何人いただろうか。。
HPがある学校だから、式典があっても同じ祝辞を載せたんだろうけども、一度聞いた内容を活字で読み直そうとする生徒は果たしてどれだけいるのか・・・・?。

言葉は記憶から流れてしまう幻のようなものだと思ってる。

すてきな一文のみを憶えておけば間違いはないのかもしれないけど、その内容を知ったときの感激を忘れたくないと思う人は大勢いるんじゃないだろうか。。。

何だか自分がこうして自分の想いをブログに書き留めたいと思うのもそれに近いんだよね。

それにしても印象に残るフレーズがぎっしり詰まってる素晴らしいメッセージだと思う。

大学生だけなんだね。
自分が時間を支配できるのは。
それについて「時間の空費にうつつを抜かすな」と警鐘を鳴らす。
自分が費やす時間を無駄にするなと。
「愛される存在から愛する存在に変われ。愛に受け身はない。」
まだひ弱な子ども達に能動的になることを促してる。
待っていてはダメなんだと。
ああ、これは本当に素晴らしい一文だよ。

常々自分の娘が甘ったれてると思ってる。
私自身が揺すぶられた気持ちになる言葉でした。

全文読まれたい方は→こちら

いよいよ4月です。
もしかして転勤になるかも???(パートでも転勤がある信金なの)
ちょっとドキドキなせいらでした。


 

拍手コメお返事

巧さん:
まずは29日のチケット当選おめでとうございます。
良かった〜〜。
笑っちゃうくらいオバさんですがお会いできたら嬉しいです〜〜。
驚かれませんように。。。ビクビク、、。

バクマン!!
わわ。コージーそんなヤツなんですか??いや、おおよその見当は付いていたけども。。。う〜〜ん。。
これはちゃんと見なおさなくちゃ。HDDに保管されたままだから。
次が最終回な事だけは予約確認画面で知ってはいたんですが。。。ちょっぴりさみしい。
連載はまだまだ続いてますもんねぇ。。。

それからSMAPのアカペラ???
怖い〜〜。ちゃんと歌えてるかしら。特にナカイ君とかつよぽんとか。。。(失礼)
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コメント
この記事へのコメント
碧海さん
お久しぶりです。
いよいよ社会人になられるのですね~~。
碧海さんがそんなに若いのを改めて知ると、L'Arcって本当にファン層が広いと思うわけです。
はい。こんなおばちゃんも虜でございます~。

校長のメッセージ。
本当にこの状況なればこその響きもすごく大きいと思うし、ここまで心に来なかったかもしれないですよね。

時間を支配するとはおろそかにするって事とは全く違うし、船出が決しておめでたいだけの意味合いではないと思い知らされますね。。。
こういう人生の道しるべになり得る言葉はいくつの時に聞いてもよすがになるはずですから、私も今からでも心に留めていけたらなぁと思います。

そして妹さんの大学生活が充実したものになりますように~~~。
2011/04/03(日) 22:15:40 | URL | せいら #79D/WHSg[ 編集]
Unknown
お久しぶりです。

こちらを拝見して、原文の方も読みに行かせていただきました。
私自身の大学も卒業式も中止となってしまったのですが、自分の大学の学長メッセージよりも胸に残る言葉となりました。

海って、旅立ちの象徴の象徴であったり、大きな包容力をイメージさせたり…。どこか眩い存在でありながらも、とてつもない恐怖の対象でもあって。
「船出」というと晴れ晴れとした明るい意味合いの言葉だと思っていましたが、よくよく考えてみると「恐れず困難をも乗り越えていけ」との叱咤意味合いを持つ言葉だったんだなと痛感いたしました。

自分が大学生ではなくなってしまったことへの寂寥感も再び再熱してはおりますが(笑)、今年大学入学の妹にはしっかりと熟読させたいと思います。!
素敵な紹介、ありがとうございました。
2011/04/02(土) 11:26:03 | URL | 碧海 #79D/WHSg[ 編集]
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